活動の様子 ※昨年度(令和5年度)についてはこちらを参照してください
逢隈中学校を会場に,今年度の「亘理町いじめ防止フォーラム」が開催され,町内各小中学校の代表児童生徒が,各校のいじめ防止の取組について発表しました。本校からは生徒会長と副会長の2名が参加し,小規模校の良さを生かした行事について紹介しました。また,昨年度に引き続き実施した小中連携によるカルタ大会については,全員で楽しめる遊びを通して自然と仲良くなるために考えた取組であることも紹介しました。発表のまとめでは,学年の枠を超えた交流や,小学生との仲を深める行事を通して,より良い人間関係を築き,お互いを知ることでいじめ防止につなげていきたいという願いを伝えていました。
5・6校時に,校内スポーツ大会を実施しました。学年縦割りで紅白に分かれ,バレーボールとリレーで対決しました。どの競技も生徒たちの白熱した姿が見られ,大いに盛り上がりました。バレーとリレーで勝利を収めたのは白組でしたが,キャプテン同士が最後に対決し,紅組の勝利で幕を閉じました。
荒浜小学校を会場に小中児童・生徒によるカルタ大会を実施しました。2年目の取組になりますが,今年度は「荒浜弁カルタ」を使用し,小中混合の12のグループに分かれてカルタを取り合いました。実行委員の児童・生徒が荒浜弁の読み札を上手に読み上げられると,どのグループでも楽しそうにカルタを取り合う様子が見られました。笑顔で楽しみながらコミュニケーションを深める有意義な行事になりました。
「荒中えんころ」,JAまつりに参加 11月9日(土)
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「JAまつり2024とれたて収穫祭」にえんころリーダーが参加しました。コロナ以前は,地域イベントに参加した時期もありましたが,今回久しぶりに校外での発表を行うことができました。当日は,会場の亘理山元いちご選果場のステージで,息の合った演舞を披露しました。「荒中えんころ」の発表を通して,荒中の活動を知ってもらう良い機会になりました。
7時20分から町内3カ所でマナーアップキャンペーンが実施されました。荒中からは,生徒会総務2名が代表生徒として参加し,亘理駅前で通勤・通学者に元気なあいさつとともにポケットティッシュを配布しました。町内の小中高校生とともに,朝から爽やかなあいさつで町を明るくする活動に積極的に取り組んでいました。
6校時に,生徒会総務及び専門委員会引継式が行われました。旧生徒会総務は1年間,1学期専門委員長は半年間の任期をそれぞれ振り返りながら自分の思いを伝え,新生徒会総務や2学期専門委員長は,今後の抱負について力強く述べていました。全校生徒からは大きな拍手で感謝と労い,これからの生徒会を応援する気持ちを伝えました。
5・6校時に1・2年生を対象にしたキャリアセミナーが行われました。6名の講師の方々による「夢を見つけるまで何をしていればよいか」「しゃべる仕事の魅力って・・・無限大です!」「まっすぐに想いに正直に進んでみよう!」「心とからだをほぐして届ける,受け取る」「目標って必要?頑張るって必要?」「音楽・歌・夢と,生きること」という講座の中から生徒たちは事前に2つ選び,各教室に分かれて受講しました。真剣に聞く様子や目を輝かせている様子が見られ,生徒たちにとって将来のことや,自分の生き方を考える貴重な体験となりました。
3校時に火災を想定した避難訓練を実施しました。「おはしも」を意識しながら,煙を吸わないようにハンカチ等で口と鼻を覆い,速やかに避難することができました。消防署の方から火災を発見したときにはすぐに知らせることや,消火器を使用する際のポイントについて説明を受け,水消火器を使用した消火訓練を行いました。生徒たちは,「火事だ!」と大きな声で知らせながら,真剣に訓練に参加していました。
亘理町の将来像について考えるワークショップ 10月18日(金)
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亘理町企画課による中学生対象のアンケートを基に,亘理町の将来像について意見交換を行うワークショップが行われました。2年生全員が参加し,亘理町の良さや誇れるもの,そのために必要なこと,どういう地域なら住み続けていきたいか,などについて自分たちの意見を出し合い,真剣に取り組んでいました。
家庭教育支援事業 親育ち応援講座 10月17日(木)
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1年生を対象に,子育てサポートリーダーによる親育ち応援講座が行われました。代表生徒が妊婦ジャケットを装着するとともに,その他の生徒は3kgのスクールカバンをお腹側に装着し,妊娠中のお腹の重さと様々な動作を体験することができました。また,赤ちゃん人形を抱くことで,将来親になることをイメージすることができる体験になりました。
冬服に身を包んだ生徒が整然と並び,凜とした雰囲気の中で始業式を行うことができました。生徒たちは各学年や生徒会代表生徒による2学期の抱負をしっかり聞き,新たな気持ちで2学期をスタートさせることができました。始業式後には,郡弁論大会に出場した生徒が,堂々とした態度で弁論を披露しました。
1学期の終業式が行われました。1年生105日,2・3年生106日という期間でしたが,行事を含めた学校生活を通して成長が見られた1学期でした。各学年や生徒会代表生徒は,1学期の振り返りを自分の言葉で堂々と発表しました。
当初は10月8日(火)の実施を計画していましたが,天候面を考慮し10月10日(木)に延期して実施することになりました。朝5時30分に集合し,バスに乗り込んで震災遺構仙台市立荒浜小学校に到着しました。開会式後,完歩を目指して円陣を組み,7時にスタートしました。午前中は「閖上公民館」,「美田園東集会所」,「千年希望の丘相野釜公園」でそれぞれ休憩を入れながら順調に進み,「岩沼市立玉浦小学校」で昼食休憩,午後からは「寺島集会所」で休憩をとり,亘理大橋を渡って荒浜中学校にゴールしました。荒浜小学校から荒浜中学校までの沿岸部28.2kmのコースでしたが,生徒たちは震災からの復興についても肌で感じ取ることができたと思います。保護者・地域の皆様から安全面の配慮や休憩所の準備,温かい声掛けをいただき,事故やケガもなく,行事を終えることができました。生徒たちは,足腰に疲れが出ていたものの,互いに励まし合い,笑顔でゴールすることができました。
6校時に立会演説会が行われました。生徒たちは立候補者,応援弁士の順で行われた演説を真剣に聞き,その後,選挙管理委員会委員会からの指示に従って投票しました。町の選挙管理委員会から投票箱や記載台を借用し,生徒たちは選挙の流れを意識しながら投票に臨むことができました。
亘理郡の新人大会が開催されました。結果は,以下の通りです。
○バドミントン部
女子団体 優勝(仙台南ブロック代表決定戦出場決定)
女子個人シングルス 第1位(仙台南ブロック代表決定戦出場決定)
ダブルス 第1位(仙台南ブロック代表決定戦出場決定)
第3位
〇ソフトテニス
男子個人 第1位(県新人大会出場決定)
第3位
〇剣道
女子個人1年の部 第1位(仙台南ブロック代表決定戦出場決定)
9月28日(土)に開催される郡新人大会に向けた壮行会が行われました。ソフトテニス,バドミントン,剣道競技に参加する生徒が抱負を発表し,応援団からは熱いエールが送られました。
今年度は,「One team 〜笑顔で輝け!全力で楽しむ交友祭〜」をテーマに,仲間と協力しながら交友祭をつくり上げました。オープニングに続いて,2学年,1学年,3学年の順にステージ発表を行い,終始笑顔で,会場を盛り上げていました。学年発表後は,吹奏楽部が演奏を披露し,最後は全校生徒による「荒中えんころ」で締めくくりました。エンディングでは,今日の活動をスライドで振り返り,生徒たちにとって思い出に残る行事になりました。
マグニチュード8.8,亘理町では震度6強を観測する地震が発生し大津波警報発令,という想定の下,町総合防災訓練が行われました。在宅時の発災を想定した訓練で,生徒は家庭で自分の身を守る動作の訓練を行った後,自分たちの避難先を確認し避難行動をとりました。生徒は一時避難場所で受付を終えると,防災講話や強水流歩行訓練など各地区で計画した訓練に参加しました。地域の方々と顔を合わせながら,防災意識を高める貴重な機会となりました。
朝7時から8時までの1時間,校庭の除草作業を行いました。保護者の皆様と生徒,教職員に加え,今年度は地域から20名の皆様に参加していただきました。草刈り機や手作業など分担しながら作業を進め,校庭は見違えるほどきれいになりました。皆様の御協力に感謝します。
7月21日(日)・22日(月)にはソフトテニス個人戦・団体戦が,23日(火)・24日(水)にはバドミントン個人戦が行われ,熱戦を繰り広げました。また,21日(日)には,岩沼市民会館を会場に吹奏楽コンクール名取・仙南地区大会が開催されました。それぞれの大会に出場した生徒たちは,持てる力を存分に発揮していました。
【県中総体】
○ソフトテニス
男子団体 1回戦惜敗
男子個人 1回戦勝利,2回戦惜敗
〇バドミントン
男子シングルス 第5位(ベスト8)
女子シングルス 1回戦勝利,2回戦惜敗
女子ダブルス 1回戦勝利,2回戦惜敗
【吹奏楽コンクール名取・仙南地区大会】
〇中学生 小編成の部 銅賞
県中総体・吹奏楽コンクール壮行会 7月19日(金)
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全校集会後に,県中総体・吹奏楽コンクール地区大会に向けた壮行会が行われました。ソフトテニス,バドミントン部の県大会に出場する選手たちは,大会に向けて意気込みを発表し,吹奏楽部は,コンクールの楽曲「悠久の花」の演奏を披露しました。それぞれ応援団から熱いエールを受け,気持ちを引き締めている様子が伝わってきました。
亘理警察署生活安全課の方を講師に迎え,防犯教室を実施しました。SNSを通して知り合う危険性や,薬物乱用の恐ろしさ等について,具体的な事例を挙げながら分かりやすく説明していただきました。夏休みを前に,トラブルを回避するために必要な知識を得ることができました。
町総務課職員の方を講師に迎え,防災講習会を実施しました。体育館ではグループ毎に段ボールベッドを組み立て,実際に座ったり寝転んだりしながら,強度や使い勝手を確かめていました。
山元町にある震災遺構中浜小学校へ到着後,2グループに分かれて,語り部90分コースの見学を行いました。大津波の痕跡が残されている校舎内外の様子を見ながら,当時の状況について真剣に話を聞き,未来の災害に備えるためにどんな知識や行動が必要なのか考える機会になりました。
荒浜地区まちづくり協議会主催による地曳網体験が開催され,荒中から10名が参加しました。地曳網体験後は,SEA SIDE BASEに移動し,地魚勉強会や夏祭りに参加しました。中学生に任せられた役割を果たしながら,地域の方々と楽しそうに取り組んでいる荒中生の姿を見ることができました。
臨時生徒総会終了後に,郡中総体の表彰を行いました。出場したソフトテニス,卓球,バドミントン,柔道の代表生徒が郡中総体の結果や感想を報告しました。
生徒会総務からの専門委員会再編に関する提案を受けて,臨時生徒総会が開催されました。現在ある6つの委員会(保健委員会,給食委員会,放送委員会,広報「波」委員会,図書委員会,緑化委員会)を衛生委員会,情報委員会,環境委員会の3つの委員会に再編していくことについて,生徒会総務が,その理由や今後の流れなどを説明し,拍手で承認されました。
荒浜まちづくり協議会主催による海辺の学校「浜っ子と海のふれあい会」海岸清掃が開催されました。7月7日(日)に開催される地曳網体験に向けて,プラスチックや空き缶などのゴミを回収しました。地域行事に参加する生徒も増え,今年度は,荒中生と荒中教職員13名が参加しました。
亘理町教育委員会・部活動地域移行コーディネーターを講師に迎え,1・2年生を対象に部活動地域移行説明会を実施しました。地域へ移行する理由や,移行後のイメージ,移行期間の実証事業等についての説明を生徒は真剣に聞いていました。
亘理警察署のご指導の下,校内に侵入してきた不審者への対応訓練を実施しました。訓練後の講話では,命を守るための具体的な行動などについて学ぶことができました。事前学習では,避難方法や刺叉の使い方について,真剣に取り組んでいました。
亘理消防署の救急隊員を講師にお招きし,2学年生徒と教職員を対象に救命講習を行いました。生徒たちは心肺蘇生やAEDの使い方について説明をしっかり聞き,真剣に取り組んでいました。
町内の小中学校代表児童生徒と亘理高校の代表生徒が参加する「令和6年度亘理町こどもサミット」が開催されました。荒浜中からは,生徒会長と生徒会総務の2名の生徒が参加しました。中学校区ごとに,いじめ防止に向けた取組について話し合い,荒浜中学校区でも荒浜小学校の児童と活発な意見交換を行いました。昨年度はカルタ大会を実施したように,小中合同の遊びを通して,自然にいじめをなくすような取組を検討していました。
2・3校時に,全校生徒でプール清掃を行いました。1年生は更衣室やトイレ等,2年生はプールサイドの側溝,3年生はプール内という分担を決め,どの学年の生徒も,一生懸命に笑顔で取り組んでいました。時間内に見違えるほどきれいになったプールを見て,生徒たちも満足している様子でした。
亘理郡の中総体が2日間の日程で開催されました。仙台南ブロック代表決定戦出場種目は以下の通りです。
○バドミントン
女子団体 優勝
男子個人シングルス 第1位
第2位
女子個人シングルス 第1位
ダブルス 第1位
〇ソフトテニス
男子団体 優勝
男子個人 第1位(県大会出場)
第3位
女子個人 第3位
〇柔道
男子個人60kg以下級 第1位
6校時に郡中総体の壮行会が行われました。ソフトテニス,卓球,バドミントン,柔道に出場する選手が意気込みを表明し,応援団リーダーと全校生徒が一体となってエールを送りました。
SNSのコミュニケーションについて 5月23日(木)
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4校時に全校生徒を対象に,亘理町教育委員会・学校教育アドバイザーによる授業(インターネットやSNSのコミュニケーションについて)を実施しました。SNSの種類や便利な面を確認する一方で,具体的な例をもとに,生徒自身がしっかり考え,問題点を認識することができました。便利なツールではありますが,危険を回避して使用することの大切さを学ぶことができました。
「えんころ活動」がスタートしました。「荒浜えんころ節から,地域を理解し,地域に貢献しようとする心得を育てる」「荒中えんころを通して他者の良さを理解する」「集団としての自分の役割を認識し,役割を果たすことで自己有用感を高める」というねらいの下,荒中の伝統として引き継がれてきている活動です。今年度は,17名の「えんころリーダー」と4つの班で練習を重ね,9月6日の交友祭で発表します。気持ちを一つにしながら練習に取り組み,素晴らしい「荒中えんころ」をつくりあげることを期待しています。
蔵王自然の家を拠点に,蔵王宿泊学習を実施しました。1日目は登山を予定していましたが,小雨が続く予報のため狐が森・ハートランドコースのハイキングに変更しました。足下が滑る中,全員カッパを着用し,笑顔でハイキングを終えることができました。夕食後に行われたミニスポーツ大会では,障害物競走や綱引きで盛り上がりました。2日目は,強風の中,野外炊飯でカレー作りに取り組みました。雨や強風に見舞われましたが,仲間と協力し合い,自分たちで楽しく盛り上げるなど,1年生の頼もしい姿を見ることができた2日間でした。
7:40〜8:00の時間帯で,今年度第1回目のマナー・アップ運動を実施しました。荒浜小学校前交差点では,生徒会総務と荒浜小6年生が,歯科医院前交差点で は,今月は緑化委員会が挨拶運動に取り組みました。
6時間目に生徒総会が行われました。議長団によるスムーズな進行により議事が進められました。今年度の生徒会スローガンとして『有言実行〜自分の行動に責任を持ち,信頼される学校へ〜』が提案され,大きな拍手で承認されました。最後に生徒会総務が示した亘理町いじめ防止宣言と荒中いじめ防止スローガンを全校生徒で共有し,生徒総会を締めくくりました。生徒一人一人が,自分の言動や役割に責任を持ち,学校生活で活躍していくことを期待しています。
今年度も津波を想定した垂直避難訓練を行いました。在校時に津波警報が発令された場合,亘理小学校への水平避難が原則ですが,津波到達時間が早い場合は,屋上への垂直避難となります。生徒たちは,訓練を通して自分の命を守るためにどうすれば良いか,真剣に考えて行動することができました。
今年度は,2泊3日で京都・大阪方面の修学旅行を実施しました。1日目は,新幹線を乗り継ぎ,昼過ぎに京都駅に到着しました。東本願寺に徒歩で移動し,集合写真を撮影後,4班に分かれ自主研修を行いました。東寺や清水寺方面に出発し,18時30分に大阪のホテル京阪ユニバーサル・タワーに集合しました。時間が間に合わず予定変更した班もありましたが,バスや電車を乗り継ぎながら,充実した自主研修になりました。2日目は,班ごとに大阪城へ向かい,大阪城を見学後,それぞれ自主研修に出発しました。ほとんどの班が大阪城から道頓堀に向かい,14時にUSJ入場口に集合しました。USJでも思いっきり楽しんで過ごしていました。3日目は,バスで海遊館に向かい,水族館内をゆっくりと見学しました。3日間とも天候に恵まれ,体調を崩す生徒もなく充実した修学旅行となりました。
5・6校時に,新入生を迎える会が行われました。生徒会活動についての説明を,1年生は真剣に聞いていました。部活動紹介では,ソフトテニス部やバドミントン部,卓球部,吹奏楽部のパフォーマンスが披露され,1年生も大きな拍手で応えていました。
会の終了後,2・3年生による校舎案内が行われました。屋上を含め,災害時の避難経路や設備等を上級生が1年生に伝えることが,年度初めの恒例行事になっています。
保護者・御来賓の皆様,在校生に見守られる中,令和6年度入学式が行われました。新入生23名全員,立派な態度で式に臨んでいました。新入生23名を加え,全校生徒58名で切磋琢磨しながら充実した学校生活を送ることを期待しています。
披露式では,今年度転入した4名の教職員が紹介され,生徒会長からの歓迎の挨拶と生徒からの温かい拍手を受けました。1学期始業式では,2・3学年代表生徒と生徒会総務が,新年度の抱負を述べました。気持ち新たに新年度をスタートすることができました。
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